めざすもの   今そこにある危機と希望

今 私たちに必要なこと  そして 最も みすごされているもの

年少 年中 年長 の 3年間と 小学校6年間で 身につけたい 3つの 力

たどる力 と 言いかえる力 と くらべる力

言いかえると

因果関係(原因から結果をたどる) 

具体と抽象(具体を抽象で言いかえる  抽象を具体で言いかえる)

対比( 2つのものをくらべる)  

  の 3つです

わたしたちは この3つの 力を つかって わたしたちを とりまく 世界を 理解しています

<私たちの言いかえる力>

<国語>

果物 を たとえば を使って言いかえる    

果物 たとえば リンゴ バナナ ミカン

りんご バナナ ミカン を つまり で言いかえる

りんご バナナ ミカン つまり 果物

「たとえば」  「つまり」  は 道しるべ語です

(不快 安心 満足 心情 不服)を

たとえば を 使って 具体と抽象に 分けましょう

心情 たとえば 不快 安心 満足 不服

つまり を 使って 具体と抽象に 分けましょう

不快 安心 満足 不服 つまり 心情

<算数>

同じものを ひいて たすと もととおなじ

はじめての くりさがり に であって とほうに くれるとき

ソフトクッションを いれてみましょう 

11-2は 8+1です

さいしゅうもくひょうは 11-2 を 8+1と いいかえることです

このものがたりは 

2をスタートにして とちゅうで 10という ソフトクッションを いれて 

ゴールの 11まで たどりつく というものです

1  3 4 5 6 7 8 9 10 11

  2から 10まで  3 4 5 6 7 8 9 10なので 10-2 で 8

  10まで きました  ゴールの11 まで あと1つです   なので 1

  8と1を あわせると 9 です  こたえです

あいだに 10を ソフトクッション として いれています  こころに やさしいので

なぜ やさしいのか  かずは 10進法だからです  母なる 10です

そうすると

11-2 は  11-10+10-2 と いいかえることができます

11-3 は  11-10+10-3 です  1+7 です  こたえは 8

11-4 は  11-10+10-4 です  1+6  です  こたえは 7

このように みると 2 と 8 で 10ができるので  2と8は 10の補数(ほすう)です

  2と8は おぎないあって(補いあって)10をつくる数   補数です

  3と7は おぎないあって 10をつくる数  補数です

  4と6は おぎないあって 10をつくる数  補数です

くりさがり  くりあがり を 身につける コツは 補数に したしむことです

  1+9=10   1と9は 10の 補数

  5+5= 10    5は 10の 補数

  1+99=100   1と99は 100の 補数

  1+999=1000   1と999は 1000の 補数

  補数は きりのいい けいさんしやすい 言いかえると 脳にやさしい はたらきを します

  102-3 は

   102-100+100-3 と 言いかえることができます

  100が ソフトクッションに なっています

    2 と 97 を たすと  こたえです  99

 ソフトクッションは 私たちが かんきょうを みて 自由に きめることができます

 324-167 は

 324-200+200-167 

 324-300+300-167

  と いいかえることが できます

 200と300が ソフトクッションに なっています

 どちらが けいさん しやすいですか

 わたしは 200のほうが けいさん しやすいです

 167に33をたすと 200 まで とうたつ します

 324まで あと 124 です   なので 33と124を あわせると

324-167の こたえ が みつかります

ひく数に ちかい きりの いい 数 を ソフトクッションに すると 

きもちよく できることが おおいです

324  ー    167

  124     33

      200

1+9=10    1=10-9    9=10-1

わたしたちが もっている 補数で 言いかえる力 を つかって

脳にやさしい けいさん を しましょう

<英語>

私たち(かれらの?)の 言いかえる力

えいごの 文は いっぱい あります

たくさんの 文を えいごは どうやって うみだしているのか みてみましょう

I am a singer. わたしは かしゅです

I の かわりに You He She We You They を つかって 

言いかえることが できます

 I am a singer.

You are a singer.

He is a singer.

She is a singer.

We are singers.

You are singers.

They are singers.

singer を   nurse(看護師) pilot(パイロット)writer(作家)で 

言いかえることが できます

I am a nurse.

You are a nurse.

He is a nurse.

She is a nurse.

We are nurses.

You are nurses.

They are nurses.

I am a pilot.

You are a pilot.

He is a pilot.

She is a pilot.

We are pilots.

You are pilots.

They are pilots.

I am a writer.

You are a writer.

He is a writer.

She is a writer.

We are writers.

You are writers.

They are writers.

I  と You He She We You They は  おなじ なかまです 

ひとの なまえを あらわしています   

 前をあらわす ことば() を 名詞 と いいます 

singer と pilot nurse writer は  おなじ なかまです 

しょくぎょうの なまえを あらわしています   

前をあらわす ことば() を 名詞 と いいます
 

おなじめいし どうし は 言いかえ(おきかえ)が できます

えいごの きほんてきな せいしつです

きを あらわす ことば()は 動詞 と 言います

きをあらわすことばに えることば()は  副詞 と 言います

 なまえをあらわすことばに そえて 

に 内を あたえる ことば() は 形容詞 と いいます

えいごの 文は 品物(部品)から できています  

物(部)を あらわすことば()は 品詞と言います

名詞 動詞 副詞 形容詞 は 英文の 部品(パーツ)です

いいかえると英文は 名詞 動詞 副詞 形容詞 などの 部品(パーツ 品詞)から できています

Ken walks slowly in a quiet forest.     ケンは しずかな森をゆっくりと散歩する

名詞  動詞  副詞  形容詞  名詞

The boy runs fast in a busy   street.  その少年は にぎやかな 通りを速く走る

名詞 動詞 副詞 形容詞  名詞

(Ken とThe boy)( walks と runs)  (slowly と fast) ( quiet と busy) は

おなじ 品詞 どうし なので 言いかえ(おきかえ)が できます

おなじ 品詞 どうし を 言いかえることで 英文は 無数に つくられていきます

品詞に なれ したしむと 英語を ふかく 理解することが できます

つぎの ステップは  小さな 名詞 と 大きな 名詞 との であい に なります

小さな名詞 と 大きな名詞

  Ken drinks some milk every day. ケンは毎日牛乳を飲みます

    some milk は 小さな名詞

 I want Ken to drink some milk every day. 私はケンに毎日牛乳を飲んでほしい

    Ken to drink some milk every day は  some milk より 大きな名詞

 I think that Ken drinks some milk every day. 私はケンが毎日牛乳を飲むと思います

that Ken drinks some milk every day は  より大きな名詞

 some milk < Ken to drink some milk every day < that Ken drinks some milk every day

語        句                節

 名詞       名詞                名詞

 Sサイズ     Mサイズ               Lサイズ

          意味上の(主語+動詞)        文としての(主語+ 動詞) あり

           Ken to drink Ken drinks

小さな副詞 と 大きな副詞  小さな形容詞 と 大きな形容詞

Ken walks slowly in a silent forest. ケンは静かな森をゆっくりと散歩する

小さな副詞 slowly

大きな副詞  as if a snail went forward  (主語+動詞)あり

Ken walks as if a snail went forward in a silent forest.

ケンは静かな森をかたつむりが進むかのように散歩する

小さな形容詞 silent

大きな形容詞 in which there is no sound  (主語+動詞) あり

Ken walks as if a snail went forward in a forest in which there is no sound.

ケンは音のない森をまるでかたつむりが進むかのように散歩する

to be continued

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