★2025年1月17日 小6 算数 私たちの言いかえる力 日本語を算数語に 場合わけ と 組合せ

日本語が 泣きどころ に なる 時

10円 50円 100円  コインが 3枚 あります

最低1枚は 使うとき 作ることができる 金額は (   )通り

ポイントは 「最低1枚は 使う」 という 言いかた

コインは ぜんぶで 3枚あるので 場合わけ を 使って

 この日本語を 算数語に 言いかえます

算数語

➀ 1枚使うと (   )通り の 金額が できる

② 2枚使うと (   )通り の 金額が できる

③ 3枚使うと (   )通り の 金額が できる

➀ 1枚だけなので  金額は 10円 50円 100円 の 3通り

② 3枚から 2枚を えらぶ 組合せ

  まず 順列で 3枚から 2枚を えらんで 並べると

   〇   〇

  3通り  2通り    つづいて 同時に起こることなので  3x2 の 6通り

  えらんだ 2枚 を 順列にすると 2x1 で 2通り  ダブリは 2通り なので ÷2

  6÷2で 3通り

③ 3枚から 3枚を えらぶ 組合せ  10円 50円 100円 が ワンセットなので 1通り

場合で わけた ➀②③は 同時に起こらないので たし算

答えは  3+3+1 で 7通り

場合分けは 問題にアプローチするとき とても たいせつな 考え方に なります

各場合の合計は かけ算でなく たし算に なります

つづいて 同時に起こること は かけ算

同時に 起こらない 場合に 分かれているものは たし算

ダブリ解消で 順列を 組合せに 言いかえるときは わり算

かけ算 たし算 わり算  この 3つの 使い分けが 順列 組合せ マスターの カギになります 🔑 

 

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投稿者 aki

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