中英(更新 9/30)

小学校でならう英語

中学校でならう英語

高校でならう英語

だんだん英文が 長くなってきます

なぜ 長い英文があるの?  そぼくなぎもんです

この疑問に 英語理解のコツが あります

英語を どんな風に観ますか?

観点をかえると 意外と かんたんです

➀ Walking in a forest is refreshing.

② To walk in a forest is fun.

③ The boy walking in a forest is Tom.

 

学校文法の説明では

➀は 動名詞 ②は 不定詞  ③は 分詞

と なります

➀の 英文は  I walk in a forest       という文が  かたちを かえて  It is refreshing.   と いう文の中に

入ったものです

私は森を散歩します  それは 気分そうかいです という 2つのテーマから なっているものです

2つの文を ひとつの文にしたものです

英文は 粘土のように やわらかいものです

文は 自在に かたちをかえ  名詞 と 副詞になります

walking in a forest は I walk in a forest  が

かたちをかえて 名詞になったものです

かたちの変え方    I  を 省略して walkに ingを つける   (動名詞の利用)

名詞に 変わると おなじ品詞は おきかえができる という 英語のせいしつで

It is refreshing.  の 名詞 It  と おきかえが できます

その結果 Walking in a forest is refreshing.  という 文が すがたをあらわします

[I walk in a forest]  is refreshing.    というわけです

文が かたちをかえて ほかの文の 中で使われていることが よく わかります

 

② ③ も おなじように考えることができます

[I walk in a forest]  is  fun.   です   (不定詞の利用)

[The boy is walking in a forest]   is   Tom.   です

ここでは is  を 省略するだけです   the boy walking in a forest    おおきな名詞です  (分詞の利用)

英語を 不定詞 動名詞 分詞 と いう 方向から観るのも1つの 観かたです

長い文が なぜ できるの? という 素朴な疑問から 出発して

英文のやわらかさ を 体験するのも 1つの 観かたです

動名詞 不定詞 分詞 は もとは 文だった

と 観ることで

英語は 複雑で むずかしいもの という 私たちの 大いなる 誤解が とけると いいですね

考え方の ヒントに してください

We live in the house  my grandfather built twenty years ago.

My grandfather built the house twenty years ago.          We live in it.

the house を 文の最初にもっていくだけで  この文は 名詞にかわります  (関係代名詞の目的格省略 の利用)

名詞にかわると もうひとつの 文の it (名詞)と おきかえが できますね

We live in [ My grandfather built the house twenty years ago .] です

 

 

 

 

to be continued

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