⇒ 変化をあつかう 比
1こ 30円のドーナツ 2こ 買うと60 円 です
1こ 2こ は 1倍 2倍 ということ なので 比です 単位はついていません
30円 60円 は 実際の数 です 単位がついています
3こでは 何円ですか と 言われたら 30x3で 90円 と すぐ でてきますね
私たちは 無意識のうちに ひれい計算を しています
このひれい計算は 日常の生活のなかに しみこんでいるので あたり前のことに なっています
★1こ 30円のドーナツ 2こ 買うと 60円です★
この 日本語を 算数語に 言いかえると
2通りの 表し方ができます
どちらも 比が2倍になれば 実際の数も2倍になることを しめしています
➀ 1:2 = 30:60 と なります
左辺は 比の変化 右辺は 実際の数の変化
② 1:30 = 2:60 と なります
左辺は 比と実際の数 右辺も 比と実際の数
たてに 描くと
1 2
30 60
1こ が 2こ に 変化すると 30円は 60円に変化すること を示しています
比と実際の数で 場所は 4か所できます なので
文章題も 4パターンが でてきます
(1)1こ 30円のドーナツ 2こでは いくら? は
1こ 2こ
30円 ( )円
と なります 1こが 2こに なるので 比が2倍になっているので 金額も2倍になると
考えて 30x2 で 60円が 答えです 変化の方向は 右方向です
(2)1こ30円のドーナツ60円では なんこ 買える? は
1こ ( )こ
30円 60円 と なります
30円が 60円に 変化すると 60÷30 =2で 2倍の変化が おこっています 変化の方向は
右方向です
なので 1こx2で 答えは 2こです
(3)2こで60円 1こでは いくら は
1こ 2こ
( )円 60円
と なり 変化の方向は こんどは 方向です
変化の前が 2こ あとが 1こ なので
変化の 大きさは 1÷2で 0.5 倍 です
なので 金額も 60円の 0.5倍 つまり 半分 なので 60x0.5=30(円)となります
(4)2こ 60円の ドーナツ 30円では なんこ 買える は
( )こ 2こ
30円 60円
と なり 変化の方向は 左方向です
変化の大きさは 変化前が60円 変化の後が30円 なので
後 ÷ 前 で 30÷60 で 0.5倍 です
答えは 2x0.5 で 1こ に なります
このように ひれいの 計算は 4この図を 描くことができます
大切なことは 変化の方向 と 変化の大きさ を 見つけることです
この2つのものを 見つけることが 私たちの 混乱の原因に なっています
でも 変化の方向と 変化の大きさ この2つに なじめば
ひれい計算は 私たちのものになります
方向と 大きさ これは まるで ベクトル量みたいですね
いままでの計算は 大きさだけで よかったのですが
方向が 加わると 一気に 難易度が あがります
このひれい計算 は 対応数直線図 と いうことば で 呼ばれています
使いこなせれば とても 大きな力を 私たちにあたえてくれます
きっと 算数の世界が 広がると 思います
1:2=30:60
1:2=30000:60000
30000円 60000円 などの 大きな数も 比で 言いかえると
とても かんたんな 小さな数で 表すことができます
数を小さくすると あつかいやすいことを 先人たちは 比を 発明することで
私たちに 示してくれています