I visited Kyoto last year. 私は 昨年 京都を 訪れました
過去形を 使った 言い方
I have visited Kyoto before 私は 以前 京都を 訪れたことがあります
現在完了形
visited と have visited との 使い分け が ポイントです
現在完了の 正体を つかみましょう!
私たちは 今 ともだちと 話しているとき 過去のできごと を 思いうかべて 話をするばあいが あります
A子さん と Bこさん の 今の 話題 は 京都です
Aさん (観光ガイドを見ながら)
京都は 落ちついて いい町だね 見るところ いっぱい あるし
行ってみたいな
Bさん ああ 京都か (思いうかべて 京都は去年行ったなあ)そうね
私 以前 京都を訪れたことあるから 文化と歴史の町よ 古いたたずまいが
とても すてきな 町よ もう一度行ってみたいな
ふたりの会話では
今の 話題 は 京都
過去のできごと は
B子さんの 「去年京都を訪れた」 と いうことです
過去のできごと を 今の話題に むすびつけて 述べた 表現 は
B子さんの 「私 以前 京都を訪れたことがある」 です
ここで 現在完了 という 言い方が 生まれましたね
この表現は B子さんの 今もっている 経験を 表しています
私たち日本人英語学習者 と おなじように ネイティブの人たちも このような かたちで
過去のできごと を 今の話題に むすびつけて 述べる ことが あります
こんどは 英語で みてみましょう
I visited Kyoto last year. ⇒ 今の話題 ⇒ I have visited Kyoto before.
過去のできごと 現在完了の表現
I have visited Kyoto before. この 英文の 意味あいは
私は 以前 京都を 訪れた という 体験を 今 持っている ということです
I have [ I visited Kyoto last year] なのですが
今の話題なので過去形visited 過去をはっきり示すことば last year が 使えないことになります
そこで 過去形 visited から 分かれた 詞(ことば) visited を 使います
過去から分かれた詞 過去分詞です
規則動詞の場合 過去形と 過去分詞形は おなじです
原形 過去形 過去分詞形
visit visited visited
不規則動詞の場合
cut cut cut
make made made
do did done
さまざまです
last year の かわりに before を 使います
現在完了の 動詞の かたち は have + 過去分詞 ですが
動詞のかたちは 現在完了の 本来の 意味そのものを 表していますね
ここでは 経験を あつかいましたが
過去のできごとを 今にむすびつけて 述べるとき よく出てくる言い方は
過去のできごとが 今も つづいている (継続)
I have lived in Kyoto for five years. 5年間に京都に住み始めた 今なお住んでいる
過去のできごとが 今の 結果に なっている (結果)
I have lost my key. 鍵をなくした 今も 鍵は見つかってない
過去のできごとが 今の 原因に なっている (完了)
I have done my homework. 宿題終わったよ 今 遊びに行くよ
と いった場合です
★ ネイティブの過去形の とらえ方
I have lost my key. 今とつながりがあるので 鍵は 今も 見つかってない
I lost my key. 今とつながりがないので 鍵が見つかっているのか まだなのか不明
ネイティブの感覚
現在完了では 過去と現在(今)を 前にだしています
過去形では 過去 を 前にだし 現在は 後ろにひっこんでいます
私たちの混乱は 時の 前景化 と 背景化 を 取り違えがちに なるところから
生まれています
ルビンのつぼ で ネイティブが 人の顔を 見ているのに 私たちは
ツボ を みているようです
図と地 前景化 背景化

国によって 物のみかたが 異なる場合が あります
ネイティブのものの見かたを しっかりと 意識しましょう
The sun rises in the east.
ネイティブは 東のエリアのみ 前景化 あと太陽が沈むまでの動きは 背景化
The sun rises from the east.
私たちは 太陽は 東から昇り 西に沈む までを 前景化するので
東は 動きの起点になり from を 使いがちになります
