中2の英語です
私たち日本人学習者が ついうっかりが おこりやすい
そのつど確認していくことがたいせつです その積み重ねが 大きなものになります
➀ 「時間」 と 動詞のかたち
このバスはまもなく駅に着きます
This bus is getting to the station soon.
現在進行形が 未来を表す場合があります
未来に起こることが確実だと 話し手が 意識する場合 現在進行形なんだけど 未来を表します
バスはまだ駅に着いてないけど 確実に駅に着きます (事故がないかぎり)
Dinner is ready. 夕飯ができたよ
I’m coming. 今行くよ 現在進行形だけど 確実なすぐそばの未来です
注意 日本語にひきづられて I’m going と しないようにね
comeが 行くという意味で使われます 相手を中心に考える一種の敬語表現です
goingを使うと その場を 去る 夕飯はいらないよ の 意味になってしまうかもね
② 「熟語」 get to 場所 は 2語で 着くという 決まった意味を表します
熟語としておぼえましょう
get to 場所 = arrive at 場所 =reach 場所
なので get と to のあいだに soon を 入れないで使いましょう
get と to は 熟して ひっついているので 間にほかの単語が入れません
get soon to 場所でなくて get to 場所 soon です
③ 「どんが場合も原則通りに」
私は次の週末コンサートを開きます
I’m going to hold a concert next weekend.
あなたは次の週末なにをする予定ですか
What are you going to next weekend?
be going to のあと do を わすれないようにね ふつうの言いかたのときは ちゃんとできるけど
たずねる言いかたのときは ついうっかり 忘れてしまうことがありがちです
④ 「品詞を意識 日本語にひきずられないように」
He is busy 彼は忙しい
tomorrowをさいごに つけて 言いかえましょう
He will busy tomorrow. ついうっかり
He will be busy tomorrow. busyは 一般動詞ではなく 形容詞なので be動詞と一緒に使います
彼は授業に遅れるでしょう
遅れるは late を 使うと He will late for school でなくて
He will be late for school に なります 日本語の 「遅れる」は 一般動詞みたいにきこえますね
late は 形容詞なので beと一緒にね
He will be late for school.
です